新生紅 劇団 その139のページなのラ!

紅 大介 座長



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新生紅 劇団 「鈴蘭南座」公演 2007年11月17日(土) 夜の部舞踊ショーのものです。
母が午後退院なので昼食を済ませてお迎えに行った。
病院着いたら、もう準備万端で何事もなく無事退院。
午後4時前鈴蘭へ向かうも、冷えてきてるなあと感じた。 11月も半ば、当たり前ですね。
鈴蘭今日の客入りはどうかな? 入場すると座椅子が結構並んでる。
ってか、JRの遅れもあって遅いからかな? 撮影ポジション少し後ろだけど、まっ、いっか。

今日のお外題は「壬生義士伝」。
以前から観たいと思っていたお芝居です。
南部盛岡藩の脱藩浪士・吉村貫一郎が新選組隊士として自決するまでを描いたお芝居。
物語は、しづ(ちあきちゃん)が貧困のあまり、自殺して口減らしをするところから始まる。
そこへ貫一郎(大介くん)が止めに入る。
太一郎(このみちゃん)、みつ(なるみちゃん)等家族のために脱藩し新撰組へ入ることを決意する貫一郎であった。
貫一郎は、新入隊士として斎藤(あきらさん)に挨拶をし、お国自慢を始めた。
斎藤はそんな貫一郎にうんざりし、いきなり斬りつける。斎藤は本気だったが、「死ぬわけにはいかぬ!」と叫ぶ貫一郎に気をそがれ、「腕試しだ」とごまかす。
カッコイイ斎藤を演じるあきらさん。
隊規違反で切腹する隊士の介錯をした貫一郎は、刃こぼれが生じたからとお清め代の上乗せを請求し、守銭奴と呼ばれても家族のために稼いだ金を仕送りした。
時代の勢いはとどまるところを知らず、新選組の後ろ盾は全くなくなり、新選組の貫一郎、斎藤ら残された隊士たちの全てをかけた戦いが始まる。
大坂の盛岡藩蔵屋敷に満身創痍の貫一郎が紛れ込む。保護を求める貫一郎に対し、旧友であった次郎右衛門は冷酷にも貫一郎に切腹を命じる・・・ あまりにも真っ直ぐな生き方をした貫一郎に涙した。

舞踊ショーは梅川忠兵衞。
















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