劇団 美山 その29のページなのラ!

里美 たかし 座長



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劇団 美山 「豊橋健康ランド」公演 2006年06月03日(土) 昼の部・夜の部舞踊ショーのものです。
 今年1月バーデンバーデン以来5ヶ月ぶりのたかしくんです。今年初めに観たのに、もう観れるなんて幸せ!ランドの予定に載った時から楽しみにしてました。たかし座長は、お芝居上手くて、舞踊の女形は可憐で可愛いから好きです。(^o^) こうたくん・京馬くんの成長が楽しみです。
お芝居は、「おしんの子守唄 花街の母」でした。たかし座長女形での主演。(^o^) 芸者文若(だったかな?たぶん・・・)と料理屋の若旦那(京馬くん)と恋仲になり子供まで出来てしまったことを文若が告げる。出来ちゃった。もう激しいんだから〜。(^_^;) なんていちゃついている所へ料理屋の主(浩二さん)が・・・芸者と出来てしまったら、この町にはいられなくなるという掟がある。(この掟は何を隠そうこの主が作ったものだった。)文若に出て行ってくれと言う。仕方なく町を出る文若。若旦那は父親(主)に文若を呼び戻してくれと、頼み込む。幾ら言っても駄目だ!と一喝。ならば死んでやる!と若旦那。死ぬと言って死んだものはいないと父が言い返すと、本当に古井戸に飛び込んで死んでしまった若旦那。まさか死ぬとは・・・と嘆くも後の祭り、もう戻らぬ人となってしまいました。一方文若は子供を生み、もう芸者では働けなくなる。女一人幼い子供おしん(こうたくん)を懸命に育てている。さらに追い討ちをかけるかの如く盲目となってしまい、今では昔とった杵柄の津軽三味線を弾いては旅から旅への毎日。ここで津軽三味線(太棹です。)で津軽じょんがら節を披露する文若(たかしくん、バリ上手い!正にプロ!)。もう寒くなってきたから帰ろうと思っているところへ、ここだけの出演のつばさくん・みかちゃんが通りかかる。(笑) 花街へ向かう親子。その頃、今日は若旦那の命日なのでお参り行き、ちょうど帰って来たところの料理屋の主夫婦達。今は亡き若旦那を偲んでいる。そこへ文若親子が門付けに来る。店のものはそのまま返そうとしている。が、主が中へ通しなさいと告げて、文若親子とも知らずにご対面することになった。主の妻(喜代子さん)が文若だと気付いて主に言う。孫とのご対面を果たす。主夫婦は文若に孫のおしんを引き取りたいと申し出る。そうした方がおしんの為になる、幸せになれると。でもおしんは、母文若と離れたくないと言い結局、若旦那のお位牌を渡すことに。そのまま旅立つ文若親子・・・泣けます。(T_T) 号泣です。 文若役のたかし座長は女やってます。こうたくんのおしんは可愛いかったです。

舞踊ショーでは、夜の部に京馬くんが女形を踊ってくれました。はっきり言って可愛いし、良いなあーと思いました。将来が超楽しみだ。これが今回最大の収穫かも?みかちゃんも可愛いかったし、今回も良かったー。
(^_^)v
















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