錦 劇団その1のページなのラ!

それは恋





前座ってゆーか・・・
この演出は秀逸ですね。
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錦 劇団「豊橋健康ランド」公演2004年12月4日(土)昼の部/夜の部舞踊ショー「それは恋」です。
はやと座長と風間さんの美しい相舞踊でした。昼の部/夜の部舞踊ショーのラストを飾りました。

言わずもがな、演劇界に衝撃を与えた名作「近松心中物語」。
大量に舞う紙吹雪、むせび泣くような森進一の歌「それは恋」・・・。
「恋」の哀しさと美しさを体現した二人の背後にその歌が流れます。

歌 森進一
作詩 秋元松代
作曲 猪俣公章
「それは恋」 近松心中物語より

朝霧の 深い道から
訪れて 私をとらえ
夕もやの 遠い果てから
呼びかけて 私をとらえ
ひたすらの 愛の願いを
あふれさせたもの
それは恋 わたしの恋







いままでの白い着物が、赤い帯を引いて二人共左右舞台袖に消えた瞬間!
真紅の着物に早変わり、素晴らしいです。





逢う時は 姿も見せず
うつつなく けれど確かに
言葉なく 名前も告げず
ひそやかに けれど確かに
よみがえる 愛の誠を
あふれさせたもの
それは恋 わたしの恋







ある時は 心許なく
疑いに 思い乱れて
ある時は おそれにゆらぎ
悲しみに 我を忘れて
その故に 愛の祈りを
あふれさせたもの
それは恋 わたしの恋




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